2025年3月、JR京都駅ビル東広場が、 人々が集い、京都を体感できる新しい「庭」として生まれ変わります。 このプロジェクトは、京都の新たな文化発信拠点・観光スポットとして、 文化庁、観光庁、京都府、京都市、伝統文化関係者などが協力して伝統の継承と革新が融合する特別なアート空間を演出します。 「光の茶室 貴和」は、京都の四神相応に基づく「東」の地をテーマに、いけばな草月流家元 勅使河原 茜氏による優美な竹のアート、近代日本庭園の先駆者とされる作庭家・小川治兵衞の造園技術を250年以上受け継ぐ、植治 次期十二代 小川 勝章による庭園、そしてネイキッドによるアートテクノロジーによって、京都の清らかな鴨川の水の流れと自然を感じさせる空間を創出しています。